◎オンディーのぶらり地球旅◎
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2/17 18 (8/17記) INDIA
体調がちょっとすぐれなかったため、17日は休養。一日おいてネパールの町バイラワを出発。時刻は朝の5時、、、。ここから国境を越えて、バスに乗り10時間ほど走ったインドの一番行きたかった町『バラナシ』へ、、、。リキシャに乗り国境を目指す。朝もやの中を走る、、、。朝とっても早いのに国境にはもう沢山の人たち。旅人の姿はほとんど見えず、、、。地元の人たちがよく使う国境でもあって商業のために国境を越えるもの、
体調がちょっとすぐれなかったため、17日は休養。
一日おいてネパールの町バイラワを出発。
時刻は朝の5時、、、。
ここから国境を越えて、バスに乗り10時間ほど走った
インドの一番行きたかった町『バラナシ』へ、、、。
リキシャに乗り国境を目指す。
朝もやの中を走る、、、。
朝とっても早いのに国境にはもう沢山の人たち。
旅人の姿はほとんど見えず、、、。
地元の人たちがよく使う国境でもあって
商業のために国境を越えるもの、出稼ぎのために国境を越えるもの
家族に会いに国境を越えるもの、
国境のない日本が故郷の自分にとっては国境という概念は
あまり触れたことの無いとても漠然とした概念で
とっても不思議に感じてしまう。
ネパール側のイミグレで出国手続きを終えて、
さらに中へ、、、。
いまここはネパールでもなくインドでもなく
不思議なエリア。
国境の間のこういった空間っていうのは
法律もどっちの国のものが適用されるのでもなく、
税金や、ルールやしがらみはどちらのものでもない。
まさにニュートラル地帯。
ここがでも一番国境の好きな部分でもある。
どこでもない土地、、、。
そしてインド側のイミグレに到着。
必要書類に記入して、おっちゃんに渡す。
しかもその書類をそこまでチェックすること無く、
スタンプをくれてあっさり入国OK、、、笑
なんだかインドの匂い香る一瞬一瞬が増えていきそうです。
このなんでもない適当さ、本当に大好き(爆)
そしてカスタムでの荷物チェックを、、、、、、
することも無くいとも簡単にスルー。
さすがインディア。もうなにも言うこと無し!!!!
そして、待ちに待った瞬間。
こっから先がINDIA。
見る人の『目』によって、ここで経験するすべては
正反対へと変わる国。
すべてをあるべく受け入れれる心がないと
心を折られて帰ってしまう。
そべてをあるべく受け入れることが出来れば
INDIAという土地を心から感じて、心から涙する。
INDIAに入ろう。
ネパール側で話を聞いていたツーリストバスの場所に
いってみると、やっぱりここはINDIA!!
ツーリストバスなんてどこにも無くて、そこらの人に
聞いてもあっちだ、こっちだってそこに行っても
バスは見当たらず、、、笑。
さすがINDIA。こんなん大好きです。
そして話を聞いて色々探すこと30分、、、。
ローカルバスならあるぜい!との事なので
もうバラナシまで行ければ文句なしということで
早速乗り込む。
バスが走り出すものの、ローカルバスなだけに
やっぱり予想してた通りに、止まる止まる。
道端で人を乗せては、降ろしては進むスピードはゆっくり。
さすがINDIA。
どんとこいです!!
5時間ほど降ろして乗せてで走った頃、休憩タイム。
しかも周りには何もない、森の側。
でも森がそこにはあって、とっても空気が澄んでいる。
木々はずっと奥まで延々と続き、とっても見とれてしまう。
自然のおおきさに見とれて、ふと我に返ると
女性も男性も野外トイレフィーヴァー。
こっちではこのスタイルが何も恥ずかしいことはない
結構自然な光景で、うちも混ざってトイレ休憩♪(笑)
そしてバスはいくつもの町を越え、
いくつもの町の人を乗せては、降ろし、、、。
もう今で走り出して10時間ほど、、、。
ツーリストバスだったら今頃ついている予定だったけども
まぁこれもまた味があってINDIAでよし!!
もう何時着くことなんか考えず、
流れに身を任そう。
やがて夕焼け。
菜の花畑がずっとずっと広がっているところに
夕日の赤い色が黄色に差し込んで、これまた涙するぐらいに綺麗。
とても自然で自然で、、、、、。
そして日がおちて、バスは走ること計16時間、、、笑。
夜10時にバラナシに到着。
早速リキシャーの力を借りて駅から少し離れている
ガンジス川周辺のゲストハウスエリアに移動。
走ること20分、、、。
道路は10時なのに日本の帰宅ラッシュのような交通渋滞。
これもまたINDIA、いいなぁ。
そしてゲストハウスエリアに到着。
そこから迷路のようなガート道をくねくねくねくね探すこと1時間笑。
やっとこさゲストハウスに到着。
もう部屋について、荷物を下ろしたとたん、
体という荷物も降ろしてしまい、そのまま寝ました、INDIAだけに。
おやすみなさい。
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ネパール編
2006-08-17T17:46:56+09:00
オンディー
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2/16 (8/16記) ポカラを発つ日(ホント)
ポカラを経つ朝。バスもオーナーさんいわく出るらしい。なんだか複雑な気分。こんな居心地のいい土地を離れる後ろ髪引かれる思いと、新たな場所に思いを寄せる期待やわくわくが混ざったような。朝もやのなかバス停に到着。わんこと一緒にバスが来るのを待つ。10分後バスが到着して乗り込む。中はほとんど地元の利用者で旅人はうち以外誰も居ず、、、。そしてバスは見慣れたポカラの町並みを抜けていく、、、。やがて景色は山ばか
ポカラを経つ朝。
バスもオーナーさんいわく出るらしい。
なんだか複雑な気分。
こんな居心地のいい土地を離れる後ろ髪引かれる思いと、
新たな場所に思いを寄せる期待やわくわくが混ざったような。
朝もやのなかバス停に到着。
わんこと一緒にバスが来るのを待つ。
10分後バスが到着して乗り込む。
中はほとんど地元の利用者で旅人はうち以外誰も居ず、、、。
そしてバスは見慣れたポカラの町並みを抜けていく、、、。
やがて景色は山ばかりになっていく、、、。
そして延々と山道を抜けて走る、、、。
山の谷間に広がる雲がとっても綺麗でみとれてしまうほど、、、。
バスの景色ってとっても大好きで、同じ景色が続くと
すぐに寝入っている自分も居るけど(笑)
一番すきなのは景色が変わるその瞬間。
それって長距離バスに乗らないと感じれないことで、
周りの山々や、町並みや、歩いている人や何もかも、、、。
そんな景色がすりかわる瞬間、なんだか旅に来てる
実感がとても沸く時のひとつ。
もうバスは走ること5時間、、、。
とても綺麗な川。
青くて、飲んだら味がしそうな綺麗な自然の色、、、。
そして、道は砂っぽく、乾いた匂いがバスの中を包みだす。
そしてまた走ること2時間、、、。
国境の町バイラワに到着。
ここから歩いてもいける距離にインドとの国境。
でも、今の時間は夕暮れタイムで
出発は明日の早朝に回すことに、、、。
周りはほんとに何も無いようなところで、
あるのは国境を越える人のために出来ただろうゲストハウスだけ。
そんなところで明日の新たな出発に向けて今日はゆっくり、、、、。
おやすみなさい^^
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ネパール編
2006-08-16T01:40:56+09:00
オンディー
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2/15 (8/15記) ポカラを発つ日(?)
車はポカラの町を走る。色々ここではゆっくりした時間が過ごせて心身共に充電できた。でも、もうこの町ともお別れ、、、。というのは嘘で、実はその予定だったのが今日もバンダが続行らしく、郊外に行くバスがストップ。本当はポカラではもうトレッキングはしないでおこうという予定だったけど、なにやら話を聞くと、オフシーズンだし激安で連れっててくれるというゲストハウスの誘いが。しかも、ポカラのすぐ側までなら車を出せる
車はポカラの町を走る。
色々ここではゆっくりした時間が過ごせて
心身共に充電できた。
でも、もうこの町ともお別れ、、、。
というのは嘘で、
実はその予定だったのが
今日もバンダが続行らしく、郊外に行くバスがストップ。
本当はポカラではもうトレッキングはしないでおこうという
予定だったけど、
なにやら話を聞くと、オフシーズンだし激安で連れってて
くれるというゲストハウスの誘いが。
しかも、ポカラのすぐ側までなら車を出せるという。
もちろん、やることの無かった状況もあったので
即OK♪
そして今はその車の中、、、、。
車はポカラ郊外のトレッキングスタートポイントに向かいます。
走ること30分ほど、、、。
すれ違う車はまさに皆無で、ちょっとまずそうな雰囲気が
しないでもなく、、、、汗。
と、無事にスタートポイントに到着。
天気はぼちぼち良好で、日差しがとても強い。
実はもうこの場所で標高1800Mほど。
ちなみにポカラの町が標高800mカトマンドゥが1650m
標高がこれだけ変わると、まわりの草花や気温、風の匂い
日差しの強さ、何もかもが表情を変えるんです。
早速トレッキングスタート。
今回は一泊2日のコース。
ポカラで風光明媚なポイント『ダンプス』へと向かいます。
ダンプスは標高3000mほど。
ナガルコットトレッキングの時と同じぐらいの標高。
ガイドさんいわく、
天気次第でナガルコットを越える景色が見えるらしい。
とっても期待しながら昇り続ける。
しかしながら、また斜面がありえんぐらいの
急角度になっていて、この写真まだ登りたてだけれども
もうここまでの急勾配(笑)
ぐいぐい登る事2時間。
今まで車で通ってきた道がすべて見渡せるぐらいの
高いあたりまでやってきました。
この登りをガッツで越えさえすればあとは、比較的
楽に登れる道が続く。
山の平地には、やっぱり地元の人の生活の色、匂いが
一杯してとっても癒される。
畑から香る土の匂いや、風の音、、、。
遠くからかすかに香る焚き火の香り、、、、、。
もうこれだけで溶けてもおかしくないぐらいに、NATURALです。
と!
また急勾配がずっと続く。
もちろんへこたれません!!
綺麗な景色見るまでは!!!!!
やっとこさ急勾配を登る事2時間ほど、、、汗。
向こうがすっぽりと抜けたあたりに、、、。
抜けたあたりには、村っぽい風景が広がっていて
ガイドさんに聞くと、ここがダンプスの入り口だそう。
あっという間についてしまったのに拍子抜け。
もっと気合をいれてがつがつ行くぞーって思ってたけど
こんなに近かったとは、、、笑。
空はあいにくの曇り空に変わってしまったけど、
標高3000mの空気はまた格別。
寒さもあるから、大きく息を吸い込むと
肺の中にFRESHでNATURALでCRAZYな空気が踊りながら入ってくる。
また肺もそれに答えて、酸素をHIGHになって捕まえる。
なんか、一呼吸一呼吸が生きてる、そんな呼吸です。
また歩くこと1時間、、、。
ようやく今日の宿泊場所の近くまで到着。
ここが今日一泊させていただく宿。
早速とっても可愛い子供達がお出迎え。
ここでも飴爆弾&秘儀は活躍の日の目を浴びそうです笑。
いつ旅しても思うのは、底の土地の生活の匂い。
これを感じなきゃもう旅じゃないっていう風に自分の中で
変わってきてもいる。
今日本に帰ったとしても間違いなくいえることは、
パッケージツアーには参加できない、、、。
たとえ参加しても途中で行方不明になる自信あり。
それぐらいに世界のどこかに行ったとしても
フォーカスする部分が変わってきたというか、
たしかに、世界的に有名な『タージマハル』や『アンコールワット』の
ような場所は見てみたいけれども、
泊まるところも高日本水準のホテルで、ご飯も朝ごはんに
日本食が出たりするような、いたれりつくせりは
正直拒否反応が出てしまうだろう。
やっぱりその地に行ったら、そこの生活の匂いの漂うような
庶民的な食堂に足を運んだり、お土産やさんを見るよりは、
地元の市場に足を運びたいし、寝るところも、寝るだけの
一角がありさえすればそれでよし。
旅行には色々なスタイルがあると思うけど、
もし何か『ツアー』に物足りなくなったら
是非試してみてください。
たとえ一回行ったところでもとっても別世界のような
新鮮さは保障します。でも、困難も多々ありだけども、、、笑。
おっと、話がそれました。
そんな話をしている頃にはもう時間は夕方のころあい。
山の天気は一向に変わらず、
霞かかったような曇り空、、、。
なんとなく、夕日が恥ずかしがりに顔を出しただけの
夕焼け空でした。
ちょっと期待してたけど残念、、、。
でもナガルコットですんげーの見れたからまぁモウマンタイ。
そして夜は見上げる星も無く、、、涙。
すぐに就寝、、、、、、ZZZ。
そして朝。
天気はなんともいえない微妙なラインのお天気。
でも、またこの朝の匂いがたまりません。
体もとっても動きたくてしょうがない模様。
ふらっと散歩に出かけよう。
まだ山は見えないみたいだけど、いつか雲間からみえるやと
ちょびっと期待だけ残してゆっくり歩く、、、。
朝早くからちっちゃい子発見。
この子がまたとっても可愛くて、ネパール語で1、2,3~って
写真を撮るのと一緒に指をだして一緒に数えてくれる。
とっても純粋な瞳、とっても優しい顔。
ネパールの子供達は、世界ランク入るぐらいとっても
可愛い子供達なんです。もう癒されてしょうがない、、、。
と、癒されてふわふわしているのもつかの間。
空に動きが出てきた、、、、、。
かすかだけどほらっ、左の方。
でしょ?
かすかに見えただけでもラッキー。
その分一杯拝んどきました、、、笑。
ゲストハウスに戻り、朝ごはんを頂き、
そろそろ出発する時間に、、、。
、、、。
ゲストハウスの子供と一緒に少し遊んだ後、
ゲストハウスを後に、、、。
のぼりでずっと来た道。
帰りはくだりがずっと続いていて、行きにも増した速さがある。
村の畑の中をずっと越えて、景色を頭に焼き付けながら、、、。
下ること5時間ほど、、、。
ようやく下が見えてきた、、、。
というのもつかの間、あっという間にスタート地点に戻る。
その後に、迎えの車にのってポカラの町にリターン。
そして、ゲストハウスに戻ってオーナーにバンダの状況の
話を聞くと、明日から解禁されるそうで早速この機会を
逃さんとバスを予約。
行き先はインドとの国境の町バイラワの町へ、、、。
今日がポカラ最後の日になりそうなので
本当にお世話になったご飯やさん『HOLLY MOMO CAFE』に、、、。
そして一個お世話になったお礼&この店がこれからも繁盛するように
と願って、一つ『お礼のもの』を持って行きました。
じゃーん!!
これ!!日本語版の張り紙。
ここずっと居た中で食べてみたとっても美味しい物を
紙に書いて、お得さアピール(?)して
これからも繁盛しますよーに。
店主さんは居なかったけど
ママさんとビバナにさよなら告げてゲストハウスへと、、、、。
と!!!!!!
その途中。
後ろから大きな日本語の声と、バイクのふかす音が後ろから、、、。
こんなところで出会うとは、、、。
ルートも一緒だからいつか出会うだろうとは思ってたけども。
昔から見ていただいている人は知ってると思うんですが
中国に入国する時から、中国の各地を一緒に回っていた事もあった
村田さん。
あのチャーハンがっついてた村田さん。
偶然だけども、なんだかとっても嬉しかったなぁ。
お互い旅の中で汚らしくはなってたけど、とっても
いい表情してました。
旅ってこんなサプライズがあるからほんとに面白い。
明日はポカラを離れ、一番行きたかった国の一つ
インドへと向かう日。
旅も気づいたらもう10ヶ月近く、、、。
あっという間に経過した時だけども、その色の濃さは
今もすべて鮮明に思い出せるほど色濃くて、
そしてすべての経験、感じたものすべてが
今も自分の中で息づいている。
これは多分こんな異色な旅じゃないと感じ得ない
何かなんだろう。
なんかほくそえんでしまいそうな、10ヶ月分の『何か』
宝もんです。
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ネパール編
2006-08-15T00:47:34+09:00
オンディー
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